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1.適量を塗る
適量とありますが、多くの方が適切な量を塗れていません。日焼け止めを塗る際、白くなるのを避けるために必要以上に引き伸ばしてしまうからです。
SPFとPAは日焼け止めを 1平方センチ当たり2mgずつ塗ったときの値です。
1平方センチメートル当たり2mgの量を塗ると、結構白く浮きだった感じがします。白くなるのを避け、日焼け止めを引き伸ばしてしまえば、表示されているSPF・PAの値ほどの効果が期待できないということになります。表示されている通りの効果を得たいのであれば、白くなるのを我慢しましょう。もし、白くなるのがどうしても嫌という方は、頻繁に日焼け止めを塗るようにしてください。
2.ムラなく塗る
特に男性に多いのかもしれませんが、大雑把に塗る方がどうしてもいます。言うまでもありませんが、塗れてない所は紫外線の餌食となります。
【足や手などの広い部分】については、容器から直接塗り、手のひらでムラのないように広げていくのがよいかと思います。
【顔】については、容器から手に少量とり、ムラのないようにのばして塗っていきます。
【見えない部分や届かない部分】については、家族の方に塗ってもらったり、鏡を利用してムラなく塗れていることを確認します。
3.
塗り忘れに注意
誰もが経験したことがあると思いますが、塗り忘れというのが結構あります。【首筋や耳の後ろ、腕の内側、手の甲、股やふくらはぎの裏、足の指先など】が結構忘れやすい場所ですね。塗り忘れがあるということは、普段あまり日焼け止めを塗っていないという裏返しにもなります。普段から日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。
4.特に日の当たる部分は念入りに
【鼻筋や頬の高い部分、首筋や肩など】はもちろんですが、【あごの下やつま先】などは照り返しで結構日焼けしやすい部分になります。このような部分は特に念入りに日焼け止めを塗りましょう。
5.定期的に塗る
夏の暑い日などは汗で落ちてしまいますので、定期的(2、3時間ごと)に塗るようにしましょう。また、水遊びなどした後は、そのつど塗るようにしましょう。一度塗ったらお終いという方がほとんどかもしれませんが、定期的に塗ると塗らないとでは日焼け止めの効果も大きく変わってきます。
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