日焼け止めは、効果が強いものほど、肌への負担が大きいです。

ちょっと、買い物に行くのに、海やプールで使うような強い日焼け止めを使っていては、必要以上に肌への負担がかかります。
反対に、海やプールで、水に弱い日焼け止めを使っていては、日焼け止めの効果が十分に得られません。

日焼け止めは、用途に合わせて使い分けることが非常に重要なのです。

日焼け止めの使い方一つで、肌への負担が大きく変わってくるのです。

最近では、唇や髪の毛などといった、特定の箇所へのダメージケアを目的とした商品も多くなってきました。

ＳＰＦ・ＰＡの高い日焼け止めには、紫外線に強い反面、専用のクレンジング剤が必要となりますので、日焼け止めと合わせて購入しておくことをお勧めします。

日焼け止めは一種の薬ですので、おすすめの日焼け止めといっても、アネッサがいいとか、アリーがいいとは一概に言えませんし、3000円を超すような日焼け止めがよくて、500円以下の日焼け止めが悪いとは一概に言えません。

重要なのは、自分の肌に合った日焼け止めを使い、用途によって使い分け、日焼け止めを塗っている時間を極力少なくすることが重要なのです。

最低限、パッチテストをして問題のないものを使用してください。
店でパッチテストができれば、一番よいのですが、できない場合は、量の少ない方を購入することをお勧めいたします。

ここでは、一番人気のあるアネッサを例にとり、日焼け止めを紹介したいと思います。 アネッサといってもたくさんの種類があるのが分かると思います。

【日焼け止め】

商品名	イメージ	用途	ＳＰＦ	ＰＡ
パーフェクトＵＶ		海、プール	５０＋	＋＋＋
パーフェクトスムースサンスクリーンEX		スポーツ、レジャー	５０＋	＋＋＋
パーフエクトパーリーサンスクリーン		アウトドア	５０＋	＋＋＋
タウンユース		通勤、通学	３２	＋＋＋
フェイス		化粧下地	４３	＋＋＋
ベビーケアサンスクリーン		子ども用	３４	＋＋＋
パーフェクトヘアサンスクリーン		髪の毛用
リッププロテクターUV		唇	２１	＋＋

商品名	イメージ	用途
スーパーサンスクリーン　 クレンジング		洗い流し専用。 お風呂やシャワールームで使用できます。
スーパーサンスクリーン　クレンジングEX　N　（シート）		シートタイプのクレンジング。 海やプールで、日焼け止めをつけなおすときなどに便利です。