木陰、日陰を選んで歩く |
非常にシンプルですが、普段から意識するのと、しないのでは、効果は大きく違ってきます。
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つばの広い帽子をかぶる |
野球帽やサンバイザーでは直射熱やまぶしさを避けるためには有効的ではあるけれど、つばが前にしかないため、お顔の側面をしがいせんから守るには効果は期待できません。
また、首まですっぽり覆うことのできる帽子であれば、よりGOODです。
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日傘をさす |
あまり高く持ち上げると周囲の散乱紫外線が入りやすくなるので、柄の部分を短くもってさします。
また、近すぎても駄目です。
布から肌の距離が 30 センチはなれると紫外線のカット率が40%に激減してしまいます。
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サングラスをさす |
選ぶときには紫外線防御効果のあるレンズが使われているか否かを確認。完璧にシャットアウトしたいときにはゴーグルタイプを選びます。
サングラスはまぶしさを防ぐためにレンズの色の濃いものを選びます、すると、視界が暗くなるため瞳孔が開きます。
そこに横からの散乱紫外線が入りこんでしまうので、白内障や、急性角膜炎を予防するため、全方向からの紫外線をカットするためにゴーグルタイプがよいです。
日常に外出するときなどはゴーグルタイプを着用することはあまりないので、レンズの大きいサングラス、適度な透明性のあるもので、紫外線をしっかりとシャットアウトしてくれるものを選びます。
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肌の露出の少ない服装 |
長袖のシャツや手袋、襟のあるシャツ、長ズボン、丈の長いボトムなど、できるだけ肌の露出が少なくなるような服装をすることでかなりの紫外線カットが期待できます。
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紫外線をカットしやすい素材を選ぶ |
羊毛、ポリエステルが紫外線を透過しにくいです。
ポリエステルは繊維そのものが紫外線を吸収しやすい構造になっています。
しかし、通気性や吸湿性には劣ります。汗をすい、洗濯がきき、丈夫で着心地のよい、綿とポリエステルの混紡素材を選びます。
この素材で紫外線を8割カットできます。
生地の織り方が蜜で、厚みのあるもの。 紫外線カットされる洗剤を利用。洗う度に紫外線カット効果が高まる。 色は白よりも黒のほうが透過率が低い。そのうえ、白色は紫外線を反射させます。襟元の広いデザインの洋服では、肩に受けた紫外線を反射させ頸部に大量の紫外線が当たることになります。
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窓ガラスで紫外線カット |
家や車の中にも紫外線は入ってきます。
紫外線対策をされた窓ガラスを購入するのがベストですが、後でも十分に対策をすることができます。
窓ガラスには紫外線カットフィルムがお勧めです。
厚さ5ミリ以上のガラスなであれば紫外線Bはカットされます。
薄いガラスだと紫外線Bを防ぐ効果は低くなりますので、注意してください。
紫外線カット機能の高いガラスも多くありますが、今あるガラスに紫外線効果を高めたいならば、紫外線カットフィルムをはる方法が簡単です。
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紫外線の強い時間帯を避ける |
10時から16時というのは紫外線が強い時間帯です。
外出する時間帯を10時まで、または16時以降にするだけで、紫外線のダメージをグッと減らすことが可能です。 |